はじめに
バトルグランプリ「ダルビッシュ祭」で配布されたアドバイザーダルビッシュ。
非常に強力な性能を持つコーチなのは間違いありません。
しかし、実際に使ってみようとすると、
「ん?思ったよりハマらないな…」
と感じた方も多いのではないでしょうか?
こうしたケースは、以前の秘書にもありました。
2025年版の袴田彩会です。
こちらも「単体で見れば強い」が「実際の編成では使いにくい」タイプでした。
このようなギャップこそが、マイボールパークの奥深さであり、魅力の一つだと私は思います。
なぜ、コーチダルビッシュは使いづらいのか?

ダルビッシュコーチは、教えられる特殊能力が4つと多く、さらに「動揺」を削除可能と、性能面では非常に優れています。
しかし、実際に編成に組み込もうとすると、以下の点がネックになります
① 金得意練習が「速球」である

ダルビッシュの金得意練習は「速球」。
この点も、採用のハードルを上げている要因です。
なぜなら、速球コーチにはすでに「杉内コーチ」という強力なライバルが存在しています。
杉内コーチは「球持ち」「奪三振」「リリース」といった、複数の監督のコンボ条件に対応できる特能を教えられるため、非常に汎用性が高く、採用率も高いです。
そのため、「速球」枠には杉内かダルビッシュ、どちらか一人しか入れられず、結果として“汎用性の高い杉内”が優先されてしまう構図になります。
② 杉内を外すと「球持ち」問題が浮上する

杉内コーチの指導可能な球持ちは、監督コンボ「ドクターK」(必要特能:奪三振/球持ち)に含まれており、阿部・藤川・高津・三木の4監督が所持しています。
ただし、球持ちを初期で所持している選手は少なく、金道具による習得が必要になるため、コンボ達成の難易度は高めです。
そのため、球持ちを教えられるコーチの存在が非常に重要になります。
しかし、2025コーチで球持ちを教えられるコーチは「杉内」と「豊田」の2人のみ。
杉内を外すとなると、必然的に豊田コーチに頼らざるを得なくなります。
③ 豊田コーチの金得意練習「制球」がさらに壁になる

ここで問題となるのが、豊田コーチの金得意練習が「制球」であることです。
制球練習は、そもそも伸びやすい項目であり、コーチの必要性があまり高くありません。
さらに、先ほど挙げた藤川・高津両監督は、コンボ「本塁打厳禁」(逃げ球・ゴロピッチャー・制球B)が必要であり、このコンボのために制球コーチの「武田久」「安藤」を起用するケースが多くなります。
その結果、制球コーチ同士である「豊田」と「武田久or安藤」を同時に起用しづらくなり、ダルビッシュ採用のために豊田を入れることが、別のコンボ要件との衝突を引き起こすことになるのです。
④ 高津監督との相性がよくない

多くのプレイヤーが使用している高津監督ですが、上記で挙げたような理由の影響を大きく受けている監督です。
また、ダルビッシュの指導特能はコンボ条件とあまり噛み合いません。
そのため、高津監督のもとではダルビッシュの強みを十分に活かすことが少し難しくなっています。
監督別:ダルビッシュ起用時の注意点と編成例
以下に、監督ごとの投手コンボと必要特能を整理しオススメ編成をまとめました。
阿部監督

投手コンボ
| コンボ名 | 該当選手 | 人数 | 条件(発動に必要な能力) |
|---|---|---|---|
| 必勝の方程式 | 救援投手 | 3人 | 速球球威B/対ピンチB/奪三振 |
| ドクターK | 全投手 | 4人 | 変化球球威B/奪三振/球持ち |
| 三本柱 | 先発投手(1~3番手) | 3人 | スタミナA/尻上がり/ギアチェンジ |
| 不屈の先発陣 | 先発投手 | 4人 | スタミナA/打たれ強さB/ギアチェンジ |
コーチ構成例
| コーチ名 | 得意練習 | 特能例 |
|---|---|---|
| ダルビッシュ | 速球・変化A | 対ピンチ・奪三振・尻上がり・ギアチェンジ |
| 倉野 | 変化B・速球 | 打たれ強さ |
| 豊田 | 制球・速球 | 球持ち・奪三振 |
- ダルビッシュコーチの対応特能が4つと相性は非常に良い
- 上記の編成では、すべての特能を指導可能
- 球持ち/奪三振の為に制球の豊田を採用する必要あり
- 野手コンボも簡単である為、ダルビッシュコーチ採用時の最有力候補
藤川監督

投手コンボ
| コンボ名 | 該当選手 | 人数 | 発動条件 |
|---|---|---|---|
| 必勝の方程式 | 救援投手 | 3人 | 速球球威B/対ピンチB/奪三振 |
| 本塁打厳禁 | 全投手 | 4人 | コントロールB/ゴロピッチャー/逃げ球 |
| 精密機械先発陣 | 先発投手 | 4人 | コントロールB/対ランナー〇 |
| ドクターK | 全投手 | 4人 | 変化球球威B/奪三振/球持ち |
コーチ構成例
- ダルビッシュコーチは対ピンチ/奪三振要員
- 上記の構成では、逃げ球コーチ不在
- 杉内コーチを外さないといけないのが難点
- 制球コーチは、球持ち/奪三振の豊田か、ゴロピッチャー/逃げ球の武田久or安藤の選択枠
- 投手コンボ達成の難易度はそこまで高くなさそうだが、変化がメインのコーチ不採用は気がかり
三浦監督

投手コンボ
| コンボ名 | 該当選手 | 人数 | 発動条件 |
|---|---|---|---|
| 勝利の星 | 全投手 | 4人 | 速球球威B/援護〇 |
| 左打キラー | 全投手 | 4人 | 変化量5/対左打者B |
| 不屈の先発陣 | 先発投手 | 4人 | スタミナA/打たれ強さB/ギアチェンジ |
| 伝家の宝刀 | 先発投手 | 4人 | 変化量5/リリース |
コーチ編成例
- ダルビッシュコーチはギアチェンジ要員
- 上記の編成では、リリースコーチ不在
- リリースコーチを入れたい場合は、入来(リリース/援護〇)などもおすすめ
- 対応特能は1つだが、必要特能が少ないこともあり組み合わせとしては噛み合っている
新井監督

投手コンボ
コーチ構成例
| コーチ名 | 得意練習 | 対応特能 |
|---|---|---|
| ダルビッシュ | 速球・変化A | — |
| 菊地原 | 走り込み・制球 | クイック・リリース |
| 永川 | 変化B・速球 | 対左打者・対ランナー〇 |
- 元々、難易度の高い監督である上に、ダルビッシュコーチの対応特能が無いのであまり採用したくない
- 上記の編成では、牽制コーチ不在
高津監督

投手コンボ
コーチ構成例
- ダルビッシュコーチの対応特能は奪三振のみと相性は良くない
- 上記の編成では、ゴロピッチャー・逃げ球コーチ不在
- 制球には豊田コーチを採用
- ゴロピッチャー/逃げ球がなんとかなるのであれば採用検討の余地あり
- 逆に球持ち/奪三振初期持ちが多いのであれば、武田久or安藤(ゴロピッチャー/逃げ球)に変えるのもあり
井上監督

投手コンボ
コーチ構成例
小久保監督

投手コンボ
コーチ構成例
新庄監督

投手コンボ
コーチ構成例
- ダルビッシュは主にギアチェンジ要員
- 上記の編成では、すべての特能を指導可能
- ダルビッシュコーチ採用時の有力候補
- 制球コーチを外したい場合は、難易度が少し上がるが厚澤(ゴロピッチャー・打たれ強さ)の採用もあり
吉井監督

投手コンボ
コーチ構成例
| コーチ名 | 得意練習 | 対応特能 |
|---|---|---|
| ダルビッシュ | 速球・変化A | ギアチェンジ・奪三振 |
| 菊地原 | 走り込み・制球 | クイック・球速安定 |
| 黒木 | 変化B・変化A | ギアチェンジ・牽制 |
三木監督

投手コンボ
コーチ構成例
| コーチ名 | 得意練習 | 対応特能 |
|---|---|---|
| ダルビッシュ | 速球・変化A | ギアチェンジ・奪三振 |
| 入来 | 変化A・走り込み | リリース・援護 |
| 豊田 | 制球・速球 | 存在感・球持ち・奪三振 |
岸田監督

投手コンボ
コーチ構成例
西口監督

投手コンボ
コーチ構成例
まとめ
コーチダルビッシュは、単体の性能としては間違いなくトップです。
しかし、現環境では以下のような理由から、編成に組み込むハードルが高くなっています。
- 得意練習「速球」の競合
- 球持ち対策としての豊田コーチ採用が必要となる
- その結果として発生する、コーチ枠の競合
一方で、監督やコーチの選定次第では、ダルビッシュの強みを活かせる構成も存在します。
とくに「ギアチェンジ」が鍵となる監督。
ギアチェンジを指導可能な2025コーチは変化Bの黒木コーチと制球の武田久。この二人のみであったため、速球コーチでギアチェンジを指導可能なコーチが登場したのは大きいです。
たとえば、阿部・小久保・新庄・三木・岸田監督などでは、ダルビッシュの特能が噛み合いやすく、有力な選択肢となるでしょう。
また、ダルビッシュコーチが対応する特能が無いから使わないと考えずに、井上監督のように他コーチのみでコンボが達成が出来そうであれば戦力値アップ要員としての採用も検討するとよいでしょう。
強力なコーチでも、“なんとなく”で使うとうまく噛み合わない。
大事なのは、全体構成とのバランス。
こうした単体性能だけでなく、組み合わせが大切であることこそ、マイボールパークの大きな魅力だと私は思います。
今後も『myBALLPARK』に関する攻略情報を発信していきます。
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