
2024年10月17日に始まり、2026年2月16日に2026年7月30日をもってサービス終了することが発表された
マイボールパーク。
リリースからサービス終了発表までの1年4か月は、あまりにも濃い時間でした。
本記事では、リリースからサービス終了告知に至るまでの流れを、私自身の主観で振り返っていきます。
かなり個人的な意見・主張を含みます。不快に思われる方がいるかもしれませんが、あらかじめご了承ください。
※本記事は【後編】です。
後編では、『チャレンジカップ』からオンラインサービス終了告知までを振り返ります。
👉前編はこちら。
『チャレンジカップ』でのチート

2025年1月14日から開催されたイベント『チャレンジカップ』。
それまで、リリースから2か月間すべてのイベントで1位を獲得してきました。
この前週に開催されていたイベント『ルーレットヒッター』は、攻略法のない運ゲーとも言われていましたが、それもしっかり攻略し1位を獲得。

リーグ9についても、5週連続で1位を取り続けていました。
このまま全イベント1位を取り続ける――その覚悟でプレイしていました。
このイベントについても、当然1位を取るつもりでした。
しかし、初日から1位のプレイヤーのスコアがおかしい。
どう計算しても到達不可能な数値。
プレイヤー名は「error」。
どう考えても不正。
ここで、一気に気持ちが折れました。
あれほどの熱量で続けていたのに、突然糸が切れたようでした。
イベント2日目でもう投げ出してやめることに。
結果的にイベント終了後、チートプレイヤーは順位から排除され、繰り上げ対応が行われました。
「見越して走ればよかった」と思わなくもありません。
それでも、不正スコアを見て萎えてしまったのは事実です。
その後も2025シーズンでもリーグ9で3週連続1位を取るなど、ある程度の結果は出したつもりです。
しかしサービス終了まで、このイベント以前の熱量に戻ることは二度とありませんでした。
オートプレイ機能追加


2025年2月3日のアップデートでオートプレイが実装されました。
一言で言えば、「神機能」。
この機能こそが、マイボールパークを続ける理由だったという方も多かったのではないでしょうか。
マイボールパークは、シーズン周回が育成でありつつ、1周するごとに報酬がもらえる仕組みでした。
その報酬を獲得する手段として、オートプレイはまさに革命的でした。
忙しいときでも、とりあえずオート。
他ゲームをプレイしている裏で、マイボールパークをオート周回。
リモートプレイを活用し、外出中でも報酬回収。
こうしたプレイが可能になりました。
これにより、多くのプレイヤーの日常はマイボールパークに支配されることになります。
2025シーズン開幕と環境変化

2025シーズン開幕後、マイボールパークはテコ入れが行われました。
主な変更点は以下の通りです。
- 自球団選手の大幅強化
- 通常SランクFPを2000→3000(完凸時)
- 新監督・コーチ実装&強化
- SEASON7・8・9実装
- SEASON報酬の大幅強化
- 段位戦追加
- 12球団リーグ追加
自球団選手の大幅強化

それまで自球団ボーナスはFP200と恩恵は少なく、多くのプレイヤーがオールスターチームでプレイしていました。
個人的には、この“自由度”こそマイボールパークの魅力でした。
しかし 、自球団ボーナスはFP700へと大幅上昇。
結果として環境は純正染めが最適解に。
オールスター編成はほぼ息をしなくなりました。
正確には ほとんどを自チーム+数選手だけ他球団の強力選手(大谷など)で組む状態。
最後まで、この環境が好きになれませんでした。
夢のチームを組める自由さが失われた感覚があったからです。
報酬インフレの功罪

シーズン報酬は大幅に強化されました。
- Aランク契約書大量ドロップ
- 自球団Aランク契約書大量ドロップ
- Sランク契約書も入手可能
- 虹本(SP秘書素材)大量ドロップ
周回の価値は上がりました。
しかし問題は別のところにありました。
2024シーズンは終了時点でも、トップ層でさえオーダーはSランクで埋まっておらず、凸はほとんど出来ていない状況。
これは健全だったと思います。
どのプレイヤーも伸びしろが大きく残っている状態。
Aランクが当たっても嬉しい環境。

しかし報酬インフレによりAランクは簡単に入手可能に。
凸も容易になりました。
その結果――
ガチャの当たりが減った。
正確には、
「当たりだと感じる機会が減った」。
Aランクが嬉しくない。
被りSランクも嬉しくない。
喜べるのは
- 自球団未所持S
- 限定目玉S
のみ。
ガチャでの喜びが大きく削られてしまいました。
この記事を書くにあたり、自分の過去ポストを見返してみると、この写真のSEASON報酬で大喜びしていました。
2025から始めた方からすると「これでなぜ?」となるでしょう。

コーチ特訓AやAの秘書本・戦術本ですら喜ぶ報酬だったのです。
特に虹本は希少で、これを目的に周回するプレイヤーも多く、イベント報酬の目玉と言える存在でした。
「今週、虹本1冊落ちた!」と盛り上がるレベルです。
しかし2025シーズンでは、虹本の価値は暴落。
イベント報酬やSEASON報酬としての魅力も薄れていきました。

選手や秘書を最高ランク・完凸で揃えられないことは確かに不自由ですが、同時に伸び代でもあります。
こうした「目に見える目標」がある方が、ゲームとして健全で、長く楽しめたのではないかと思います。
「OB参戦!チーム強化ウィーク」と“回し”問題

あの地獄のマラソンイベントが、半年ぶりに復活。
しかし今回は、オート実装後。
あの脳が焼けるように、瞬発的に最善択を選び続ける苦行はありません。
一方で、オート実装により全体の稼働時間は激増。
いかにオート周回が止まる瞬間(セクションミッション選択・報酬受け取り・周回開始)を、いかに短時間で処理できるか――
そんな謎の競い合いになっていました。
オート中の10分で仮眠を取りながら周回。
キッチンタイマーなどを使って時間管理するプレイヤーも多く、その後開催された「チーム強化ウィーク」では、上位勢の稼働時間が1日平均20時間近くに達するという異常事態に。
とはいえ、初回開催時に行っていた「手動の苦行」を再現すれば、実はオートより効率よくポイントを稼ぐことも可能でした。
それを実践し、2〜3日目には1位に立つ場面もありました。
しかし、この苦行は脳へのダメージが尋常ではなく、結果的に余分な睡眠が必要になります。
最終的には、常時オート周回の方がトータル効率は良いという結論に落ち着きました。
そんな中、とある配信チャットで1位争いをしていたプレイヤーが「回し(複数人操作)」を公言。
正直、マイボールパーク民はオンラインゲームに慣れていない層も多く、違和感を持ったのは自分を含めて少数だった印象です。
しかし他のオンラインゲーム界隈であれば、炎上していた案件でしょう。
私はXで「規約違反はやめてほしい」と投稿。
すると規約違反をしている本人から「誰がしてるんですか?」とリプ。
理解が追いつきませんでした。
同じく1位争いをしていた別プレイヤーMさんが、その流れを見ていたのか
「あんただよ」
とポストしているのを見て、少し笑ってしまいました。
結局そのイベントは
1位:Mさん
2位:違反疑惑プレイヤー
5位:私
1位のMさんは「違反者に1位を取らせちゃいけない」と走っていたようです。
この出来事も、私の心を少し遠ざけました。
余談ですが、1位を獲得されたMさんは、初回のマラソンイベントでは2位。
当時はライバルであり、「頼むから早く寝てくれ」と思っていました。
しかし今回は、不思議と仲間意識の方が強かったのを覚えています。
また、初回マラソンイベントで3位だった方とは、現在は別ゲームで同じクランに所属しています。
当時はしのぎを削った相手と、今は同じチームでプレイしている。
こうした縁が生まれたことも含めて、初回マラソンイベントは私にとって特別で、強く印象に残るイベントとなっています。
ブログ開設のきっかけ

2025シーズンに入り、新規プレイヤーは確実に増えていました。
しかし、発信者不足は相変わらず。
初心者が進め方を理解できずに離脱する。
既存プレイヤーからも、仕様理解不足による批判が散見される。
ゲーム性を正しく理解できれば、出てこないはずの批判も多いのに…
そう感じたことが、攻略ブログ開設のきっかけでした。
マイボールパークには、kosgexさんが運営されている攻略wikiがありました。
選手検索などができる、非常に便利なサイトです。
ちなみに、私はリリース当初からkosgexさんの配信にお邪魔しており、リリースから1か月も経たない頃に
「発信者が少ないのが問題だから、何かできればいいんですけどね」
といった話をしていたのを覚えています。
自分はかなり遅れての参入でしたが、
kosgexさんは攻略wiki、自分は攻略ブログを作ることになるのは感慨深いものがあります。
👉こちらがkosgexさんの攻略wikiです。サイト自体が3月20日に閉鎖してしまうということで非常に寂しいです。
当初は、このwikiがデータ検索や初心者ユーザーの入口として機能している以上、
自分はそれを補完する形で、計算式などの仕様解説や上級者向けの記事を書いていこうと考えていました。
最前線で攻略している自分だからこそ書ける内容は、そこにあるのではないかと思っていたからです。
しかし、実際にブログを始めてみると、アプデ情報など初心者向けにまとめた記事の方が需要が高いことが分かりました。
結果として、そういった記事を中心に投稿する形になりました。
サービス終了告知前には、上級者向けの記事も立て続けに投稿しましたが、正直なところ、まだまだ書き足りない思いはあります。
それでも、自分の記事を読んでマイボールパークを続けてくださったという声をいただき、
「やってよかった」と心から思えました。
2025・SEASON2開幕

10月にはSEASON2へ移行。
- 一部選手入れ替え
- 通常SランクFPを3000→3500(完凸時)
- 新コーチ実装&強化
といった調整が行われました。
不穏な空気

SEASON移行に伴い選手の入れ替えはありましたが、選手写真の使い回しが目立ちました。
個人的には致命的に気になる部分ではありませんでした。
ただ、コスト的にもそこまで大きな負担ではないはずなので、そこは妥協せずに取り組んでほしかったというのが本音です。
また、1周年記念のタイミングで登場したのがOBスカウト。
ラインナップは、2024で登場したOBと、2025シーズン1で登場したOB合計24人の中から選ばれた目玉選手12人。
内容自体は非常に魅力的なガチャでした。
しかし、新たな限定選手ではなく、いわば“焼き直し”に近い形での登場だった点は惜しかったと感じています。
この直前はTSスカウト、次回はWSスカウトという流れでした。
そのどちらかを1周年にぶつけていれば、さらに大きな盛り上がりを生めたはずです。
このように、「タイミングさえ噛み合えば」と思う場面が何度もありました。
ポジティブ要素

不穏な空気はありつつも、2025年末から2026年始にかけては明確なテコ入れも見られました。
- 歴代THセレクション・MBPセレクションといったオリジナルスカウト実装
- 限定スカウトの200連天井追加
- 復刻スカウトの60連天井追加
- 年末年始福袋の豪華さ(Sランク選手選択契約書など)
- Happy New Yearスカウトといった変化球スカウト(S排出確率50%)
当時の心境
当時のプレイヤーの心境はこんな感じです。
オカンがハマっとるゲームがな、
2025年度でサ終するか分からへんらしいねん。何のゲームやねん。
オカンが言うにはな、
マイボールパークいうて、
プロ野球スピリッツ2024-2025の内部コンテンツらしいねん。ほなサ終やないかい。
年号入りタイトルや。
シーズン終わったら整理されてもおかしないやろ。でもな、独立アプリとしても配信されとるらしいねん。
あー、ほなサ終ちゃうか。
でもな、写真もイベントも使い回しらしいねん。
サ終やないかい!
でもな、オリジナル限定ガチャが追加されて、天井も追加されたらしいねん。
ほなサ終ちゃうやないかい。
結局どうなんねん……
私たちは、最後まで“終わる理由”と“続く理由”を探し続けていました。
サービス終了

そういったネガティブ要素とポジティブ要素が入り混じる中、
2月16日、サービス終了告知。
寂しさはあります。
でも、やりきった感覚の方が強い。
こんな話を聞いたことがあります。
親が亡くなったとき、生前なにもしなかった子ほどよく泣く。
逆に、足しげく親の元を訪れ尽くしていた子は不思議と泣かない。
前者は後悔の多さや心の準備ができていなかったため、その後悔から涙が出る。
後者は後悔が少なく、心の準備ができているから涙が出ない。
今回、サービス終了を聞いても、意外なほど悲しさはありませんでした。
これはマイボールパークに誰よりも尽くした自信があるからこそだと思っています。
運営への感謝
前提をひっくり返しますが、
1年半想定の運営だったとすれば、納得できる部分は多く、完成度は非常に高かったと思います。
仮にそうでなかったとしても、恐らく内部でサービス終了が決まった後も、
- イベントでのオートシステム導入
- 限定ガチャ天井実装
など、最後まで改善を続けてくれました。
本当にありがとうございました。
読者の皆様へ
ここまで読んでくださった方は、きっとマイボールパークを愛していた方でしょう。
そして、私の攻略記事を読んでくださった方。
心から感謝します。
もしまたどこかで、皆さんと同じゲームを攻略できたなら――
「あの時の人だ」と思い出していただけたら嬉しいです。
まとめ
1年4ヶ月とは思えない濃さでした。
オートプレイのおかげで、とんでもないプレイ時間だったのも事実ですが。
前編・後編を合わせるとかなりの文量になりますが、これでも省略しており、マイボールパークへの思いや振り返りは書き切れていないほどです。
本当に唯一無二のゲームでした。
このゲーム性を受け継ぐ作品が現れることを、心から願っています。
その時は、また本気で攻略します。
👉 マイボールパークの歴代スカウトまとめはこちら
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※本記事内の一部画像は、KONAMIの運営する パワプロ・プロスピ公式Xより引用しています。著作権はKONAMIに帰属します。
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